僕のヒーローアカデミアネタバレ45話。ヒーロー名決定!

ナレーション
「体育祭での疲れも癒え二日後

雨」

通勤列車の電車の中、デクは見知らぬ男性に話しかけられた。

男性
「お兄さん…
お兄さん…!

ヒーロー科の緑谷くん!」

デク
「え!?」

男性
「体育祭よかったぜ!惜しかったなァ!」

デク
「え…」

すると、他の人々も次々と彼に話しかけてきた。

「ベスト8だっけ?かっこよかったぞー」

「意外と小さいねぇ」

「昔を思い出しちまったよ僕は」

「わかるわかる!なんか必死な感じね」

デク
「ええ…
えええ」

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校門前正門にて

デク
(朝から疲れたぞ)

飯田
「何呑気に歩いているんだ!!」

学校にゆっくり向かっていたデクに、ダッシュで校門に駆け込んできた飯田が話しかけてきた。

飯田
「遅刻だぞ!おはよう緑谷くん!!」

デク
「カカカ
カッパに長靴!!」

デク
「遅刻ってまだ予鈴5分前だよ?」

飯田
「雄英生たるもの10分前行動が
基本だろう!!」

デク
「…あ…」

デクは飯田に気になっていたことを聞こうとしたが、飯田がそれに先回りするように答えた。

飯田
「兄の件なら心配ご無用だ

要らぬ心労を
かけてすまなかったな」

デク
「…」

1-A教室

芦戸
「超声かけられたよ来る途中!!」

葉隠
「私もジロジロ見られて何か恥ずかしかった!」

切島
「俺も!」

瀬呂
「俺なんか小学生に
いきなりドンマイコールされたぜ」

蛙吹
「ドンマイ」

生徒たち
「たった一日で一気に注目の的になっちまったよ」

「やっぱ雄英すげえな…」

相澤
「おはよう」

相澤が入室した途端、教室はシンと静まり返った。

蛙吹
「相澤先生包帯取れたのね
良かったわ」

相澤
「婆さんの処置が大ゲサなんだよ
んなもんより今日の”ヒーロー情報学”

ちょっと特別だぞ」

切島
「ヒーロー関連の法律やら只でさえ苦手なのに…」

上鳴
「特別!?小テストか!?やめてくれよ〜…」

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相澤
『コードネーム』ヒーロー名の考案だ

生徒たち
胸ふくらむヤツきたあああ!!

相澤
「というのも
先日話した
『プロからのドラフト指名』に関係してくる

指名が本格化するのは経験を積み
即戦力として判断される2、3年から…

つまり今回来た”指名”は
将来性に対する”興味”に近い

卒業までにその興味が削がれたら
一方的にキャンセルなんてことはよくある」

峯田
「大人は勝手だ!」

葉隠
「頂いた指名がそんまま
自身へのハードルになるんですね!」

相澤
「そ
でその指名の集計結果がこうだ」

壁に貼られた集計表は、そのほとんどが轟と爆豪に集中していた。

轟:4123票
爆豪:3556票
常闇:360票
飯田:301票
麗日:20票

そして、デクへの指名は0だった。

切島
「だー白黒ついた!」

青山
「見る目ないよねプロ」

瀬呂
「1位2位逆転してんじゃん
表彰台で拘束された奴とか
ビビるもんな…」

爆豪
「ビビってんじゃねーよプロが!!」

八百万
「さすがですわ轟さん」


「ほとんど親の話題ありきだろ…」

麗日
「わあああ」

飯田
「うむ」

峯田
「無いな!
怖かったんだやっぱ」

デク
「んん…」

相澤
これを踏まえ…
指名の有無関係なく

いわゆる職場体験ってのに行ってもらう」

生徒たち
「!!」

相澤
「おまえらは一足先に経験してしまったが

プロの活動を実際に体験して
より実りある訓練をしようってこった」

砂藤
「それでヒーロー名か!」

麗日
「俄然楽しみになってきたァ!」

相澤
「まァ仮ではあるが
適当なもんは…」

ミッドナイト
付けたら地獄を見ちゃうよ!!

この時の名が!
世に認知されそのまま
プロ名になってる人多いからね!!」

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生徒たち
「ミッドナイト!!」

相澤
「まァそういうことだ

その辺のセンスをミッドナイトさんに
査定してもらう

将来自分がどうなるのか
名を付けることで

イメージが固まり
そこに近付いてく

それが『名は体を表す』ってことだ

オールマイト“とかな」

デク
「名前…かあ…」

そして15分後。

ミッドナイト
「じゃそろそろ
出来た人から発表してね!」

生徒たち
「!!!」

切島
(発表形式かよ!!?)

瀬呂
(え〜これはなかなか度胸が…!)

一番手は青山。

青山
「行くよ

輝きヒーロー
“I can not stop twinkling”
(キラキラが止められないよ☆)」

ミッドナイト
「短文!!!

そこはIを取ってCan’tに省略した方が呼びやすい」

青山
「それねアドモアゼル☆」

生徒たち
(なァァ…!!これは…!!)

芦戸
「じゃあ次アタシね!
エイリアンクイーン!!

ミッドナイト
「(映画エイリアン)2!!
血が強酸性のアレを目指してるの!?やめときな!!」

芦戸
「ちぇー」

生徒たち
(バカヤロー!!

最初に変なの来たせいで
大喜利っぽい空気になったじゃねえか!!)

蛙吹
「じゃあ次私いいかしら」

生徒たち
「梅雨ちゃん!!」

蛙吹
「小学生の時から決めてたの

フロッピー」

ミッドナイト
「カワイイ!!
親しみやすくて良いわ!!

皆から愛される
お手本のようなネーミングね!」

生徒たち
(ありがとう梅雨ちゃん
空気が変わった!!)

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切島
「んじゃ俺!!列怒頼雄斗!!」

ミッドナイト
「『赤の狂騒』!これはアレね!?

漢気ヒーロー”紅頼雄斗(クリムゾンライオット)”リスペクトね!」

切島
「そっス!だいぶ古いけど
俺の目指すヒーロー像は
“紅”そのものなんス」

ミッドナイト
「フフ…
憧れの名を
背負うってからには
相応の重圧がついてまわるわよ」

切島
「覚悟の上っス!!」

デク
「切島くん
かっこいいなぁ…」

(出会う前はいくらでも
“っぽい名前”考えてニヤニヤしてた

でも…
力を授かって見てもらえている今は

自分との差が凄すぎて
僕にはとても名乗れないや…)

上鳴
「うあ〜
考えてねんだよなまだ俺」

耳郎
「つけたげよっか
『ジャミングウェイ』」

上鳴
「『武器よさらば』とかの
ヘミングウェイもじりか!
インテリっぽい!」

耳郎
「〜〜〜いやっ
折角強いのにブフッ!

すぐ…
ウェイってなるじゃん…!?」

上鳴
「耳郎おまえさァ
ふざけんなよ!」

そんな上鳴の言葉をよそに、耳郎はしれっとヒーロー名を『イヤホン=ジャック』に決定した。

障子
「テンタコル」

瀬呂
「セロファン』

尾白
「テ…テイルマン」

砂藤
「かぶった シュガーマン」

芦戸
「ピンキー!!」

上鳴
「チャージズマ!!」

葉隠
「インビジブルガール!!」

ミッドナイト
「良いじゃん良いよ
さァどんどん行きましょー!!」

八百万
「この名に恥じぬ行いを クリエイティ」

ミッドナイト
「クリエイティヴ!!」


「焦凍(ショート)」

ミッドナイト
「名前!?良いの!?」


「ああ」

常闇
「ツクヨミ」

ミッドナイト
「夜の神様!」

峯田
「グレープジュース!!」

ミッドナイト
「ポップ&キッシュ!!」

口田は恥ずかしがりながら『ふれあいヒーロー アニマ』と書かれたボードを披露する。

ミッドナイト
「うん!!」

爆豪
「爆○王」

ミッドナイト
「そういうのはやめた方が良いわね」

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麗日
「じゃ私も…

考えてありました ウラビティ」

ミッドナイト
「シャレてる!」

ミッドナイト
「思ったよりずっとスムーズ!

残ってるのは再考の爆豪くんと…

飯田くん
そして
緑谷くんね」

飯田はボードを見つめながら、兄からの言葉を思い返していた。

回想シーン 病室にて

飯田兄
「天哉…

昨日…言おうか迷ってたん…だけどな

足の感覚が全くねえんだ」

飯田
「そんな…ウソだ!」

飯田兄
「ヒーロー…
インゲニウムは多分…
ここでおし…まいだ」

飯田
「ダメだ!
これからもっと多くの人を導くんだ
兄さんは!!

嫌だよ!!」

飯田兄
「俺だって…嫌だよ…

だからさ…
おまえが良いなら…

この名…
受け取ってくんねえか」

そして現在 教室にて

飯田は兄からの申し入れを受けつつも、まだ吹っ切れずにいた。
そして彼が書いたのは、自分の名前である天哉だった。

飯田
(僕はまだー…)

ミッドナイト
「あなたも名前ね」

デク
「…」
(これしか…ないよな)

そしてボードを見せて発表するデク。
その名前に誰もが驚く。

生徒たち
「!?」

「えぇ緑谷
良いのかそれェ!?」

デク
「うん
今まで好きじゃなかった

けどある人に
“意味”を変えられて…

僕にはけっこうな衝撃で…
嬉しかったんだ」

そう言ってデクは、麗日から言われた言葉を思い返していた。

「いつまでも雑魚で出来損ないの”デク”じゃないぞ…
『頑張れ!!』って感じのデクだ!!」

そう、彼はヒーロー名を「デク」にしたのだった。

一方その頃、職員室ではちょっとした出来事が起きていた。

セメントス
「あれ
1年の指名今頃きてますね
一名

緑谷くんきてますよ」

オールマイト
「ー!へえ!!どれどれ…」

その名前を見たオールマイトは驚愕する。

オールマイト
「ー!!!!この方は…」

一方、爆豪はまたヒーロー名を再考して提示したのだが…。

爆豪
「爆○卿!!」

ミッドナイト
「違うそうじゃない」

またも考え直しになるのだった。

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